2016年10月14日金曜日

冷えを取るとはなにか

さて、今日は熱についてです。最近、冷えについての悩みをよく聞きます。
冷えは、手足の冷えが一般的ですが、その原因は、生殖に関わる臓器が十分に温まっていないことです。

人間のからだは適度に温まっている状態で機能します。

人体の機能で特に重要なのが、生殖です。生殖に関わる臓器や器官が集まる下腹部に、十分な熱量があれば、手足に熱を回すことができます。熱量が十分でない場合は、人体はアラートを発生し、熱量が得られるまで、手足に熱を送ることをやめます。

ということは、朝起きて、昼間活動して、夜寝るまで、どんな風に下腹部に熱量が保たれているかで、冷えの症状は変わってくるということです。

下腹部の熱量に留意して施術を受け、骨盤の柔軟性を確保して、本来の、そして未来の骨盤の形を手に入れると、姿勢が変わり、歩き方が変わって自然に熱量が上がっていきます。

秋を通り越して一気に寒くなってきましたが、冷えを解消して陽気に冬を過ごしましょう。


※(このような、私が述べる結論については、これまでの数千人のクライアントデータに基づくものであり、科学的な検証を行っていたり、どこかで発表された論文や記述によるものではありませんのでご了承ください)

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