2017年1月8日日曜日

ブログサイトが移行しました

2017年1月より、新しいブログは shotomita.com に変わりました

引き続き富田しょうのブログをお楽しみください。

ありがとうございます。

2016年11月10日木曜日

Masters of Paradise 〜楽園のマスター達〜 新しい遠隔セッションが始まります 


きらめく海原
滝壺から立ち上る水煙
濃緑の木々に凛とした空気
インパラの群れ
黄金の稲穂
光、光、そしてまた光...
目をつむると、そこには楽園が広がっています。
人類は、1万年もの間、いつも楽園を求め、旅をしてきました。私たちは今もなお、その旅路にあります。あまりに長すぎた旅は、終わりに近づいています。
そして目を開けると、そこには楽園が広がっていました。
いまや多くの物理学者が多元的な宇宙の存在を認めていますが、実際のところ、楽園はどこにあるのか知る人は多くはありません。楽園は、自分の今の意識から、1ミリだけ離れたところに存在しています。昔からずっと、そしてこれからもずっと。これは、楽園というものが常に1ミリ離れているところに存在し続ける、というような表現ではありません。本来は、誰でも全く動くことなくこの楽園に一瞬でいくことができ、そこに居続けることも、戻ってくることも、また新たな別の宇宙に旅立つことも可能なのです。
この遠隔セッションは、新しい宇宙的な自然科学のエッセンスを取り込み、日常的に楽園を生きるためのセッションです。楽園のマスターになる、初めての遠隔セッションです。
科学技術が発達したことで、人間は地球上のどこへでも飛んでいけるようになりました。精神文明の発達は、人間の意識が旅立つことを可能にします。あなたはただ、意識の間を移動する構造体に乗り込むだけでよいのです。
希望と喜びの文明を築くため、そして楽園のマスターキーを手に入れるための緩やかな遠隔セッションがスタートします。美しくきらめく地球で暮らすための新しいワークです。
セッション名:楽園のマスター達
料金:13,000円
日時:調整の上
時間:夜明け頃
申し込み先:RESERVE@COREFLOW.JP
必要事項:希望日3つ、名前と生年月日、胸から上の写真(横顔可)、居住地(市区町村まで)
※ このセッションにフィードバックはありません

2016年11月2日水曜日

21日間の生果実食でかなりすっきりしました


先日、21日間の生果実食をやりました。果実、つまり、果物などのフルーツと、野菜のうち、アボカドやトマトなど、植物の実になっているものを生で食べる生果実食は、フルータリアンと呼ばれますが、今回の試みは、フルータリアンというより、生の実などをできるだけ食べてみよう、という感じでした。

21日間の食事として、フルーツと植物の実、あとはナッツ類などで95%を供給する、というような方式です。

フルータリアンの中には、落ちたものしか食べない、という方もいらっしゃるようですが、今の日本でそれをやるのは相当に難しいですね。

ですがこの果実食、条件付きならけっこういけると思いました。

普通に生活しながら、フルーツを中心に、火を通したもの、熱したものを食べない、というような感覚でスタートしました。ここ何年か飲み続けていて、私の基本食に入っている、VITAMINERAL系のパウダーとチャガのスムージーは、調理されていないという理由で、そのまま飲み続けました。

後は、日本人のDNAにもよく合っていると思われる、甘酒と手前味噌はたまに食べました。

ですので、厳密に言うと、『調理されていない果実中心の食事』を21日間食べた、という感じになります。

はじめの二、三日は、腸が反応して、4日目からすこぶる調子がよくなりました。なによりからだが軽いのと、頭がすっきりしている状態でした。

最初の5日間は食べないモードで、最小限の食事量で動いていたのですが、6日目から食べるモードに入ってしまい、一日にアボカド1個、トマト3つ、きゅうり2本、バナナ3本、なし、リンゴ、パイナップル、マンゴーなどフルーツのオンパレードで何日か過ごしました。

これは断食ではないので、好きなときに食べたいだけ食べる、というように設定し、割と多めにフルーツをストックしていたので、つらい感覚は一切なしで、日が過ぎていきました。

しかし、10日経つと変化が現れます。今度は、甘いものを食べるのが嫌になってきました。今のフルーツ、結構甘いのです。朝からバナナを1本食べるのがやっとで、それも甘くない酸味が欲しくなります。そして、塩を摂りたくて仕方なくなってきました。

そこで、アボカド、きゅうり、ズッキーニ、トマトなど、生で食べられる野菜を買い込んで塩や味噌、バルザミコ酢、リンゴ酢などで味付けします。一つの味付けだとすぐに飽きるので、調味料をいろいろ変えてサラダっぽい食べ方が続きました。

このとき、お腹や顔には大きな変化が出て、なにか、自分の細胞が入れ替わっていくような感じが毎日していました。鏡を見ると、顔もほっそりして、あごのラインがシャープになっています。今回の21日間で、最も充足感を味わったときでした。

このまま快調に進むかと思いきや、14日経つと、あっさりパワーダウンしました。頭もからだも軽いのですが、力が出せない感じになり、筋肉が落ちてきました。それについては有効な手段が見つからず、筋力が落ちすぎないようにややトレーニングモードでからだを使い、21日間を終えました。

終わってみると、からだは軽くなっているし、ラインもよくなっているし、なにより体内の細胞が入れ替わって新しくなっている感じが心地よく、途中の甘ったるさとパワーダウンさえなければ、ずっとこの食事でもいいなと思えました。

これをやってから、焼いたもの、揚げたものを食べると、『何でこんなに固くて生命になじまないものをわざわざ食べているのか???』と、純粋な疑問がわいてきます。生の食事は、つるつるとしていて、みずみずしく、喉や胃の粘膜にもすっと融けていくような感覚があるので、それ以外のものは、特にハードなものとして感じてしまうのです。
(それから一ヶ月以上たった今では、平気でポテトチップスなどを食べています)

次回は、野菜につけるディップや、ドレッシングを何種類か用意しておいて果物過多になりすぎないようにしようと思います。
そして、パワーダウン防止のために、タンパク源を用意したいと思います。植物性のタンパク質は生で食べられるものはそれほどないので、発芽玄米プロテイン、スプラウト系のプロテインなど、何種類かを用意すると思います。

いろいろな果物と野菜を食べた中で、最も効率的に力が出ると思ったのは、アボカドでした。もともと好きですが、今回のことでさらに好きになりました。

野菜系とタンパク質を用意できるなら、腸の調子もよくなるし、からだがすっきりとシェイプされるのでかなりお勧めの食事法です。

後から考えてみるとほぼRAWの食事でした。
からだにとっては、粘膜に優しい食事なのだな、と、細胞になじむ食べ方を実感する、よい機会となりました。

からだに合った食事を見つけると、人生は楽に、豊かになります。
そんな食事法を見つけるアドバイスもしていますので興味のある方はご相談ください。


2016年10月29日土曜日

空飛ぶ腰をつくる


「空飛ぶ腰になりたい」

そんな風に漠と感じたのは、自分自身が腰痛に悩まされていた12年前のことでした。

そこから徹底的に腰を調べ上げ、骨盤の調整を繰り返し、3年かかってほとんどの箇所を緩めて動かすことができるようになりました。

しかし、そこで、新たな問題が発生します。人間のからだは緩むだけではうまくいかない、また負担がかかれば元の状態に戻ってしまうことが分かりました。緩んだ後の腰をどうするかについて、そこから探求が始まり、さらに1年かけて、様々な運動法を試し、少ない時間で効果的に腰の強さを高める運動法、コアフロー回転運動と骨盤ストレッチを開発しました。

最終的には、骨盤を緩めて、本来の強さを持った腰を再度作り上げるために必要な動きをその人の肉体的な特徴に合わせてアドバイスできるようになりました。

こうしてできあがった手法は、腰痛歴が10年でも20年でも数回の施術と適切な最小限の運動だけできれいさっぱり腰痛をなくしてしまうというものでした。

現在、腰痛に悩む人は多く、現代医学では根本的な解決法がないので、腰痛は精神的な要因であるとさえいわれています。しかし、私がこれまであたった100件ほどのケースで、精神的要因で腰痛であることが認められたことは1件もありません。徹底的に骨盤周りと股関節と肋骨をほぐして適切な運動をやっていくと、腰痛はなくなります。

実際に、コアフローを受けていただいている方のほとんどは、腰痛の症状がきれいさっぱりなくなって、以前に腰痛があったことさえ忘れてしまっています。

腰痛は一生つきあうものではありません。
空飛ぶ腰になりたい方はどうぞ。

RESERVE@COREFLOW.JP

2016年10月14日金曜日

冷えを取るとはなにか

さて、今日は熱についてです。最近、冷えについての悩みをよく聞きます。
冷えは、手足の冷えが一般的ですが、その原因は、生殖に関わる臓器が十分に温まっていないことです。

人間のからだは適度に温まっている状態で機能します。

人体の機能で特に重要なのが、生殖です。生殖に関わる臓器や器官が集まる下腹部に、十分な熱量があれば、手足に熱を回すことができます。熱量が十分でない場合は、人体はアラートを発生し、熱量が得られるまで、手足に熱を送ることをやめます。

ということは、朝起きて、昼間活動して、夜寝るまで、どんな風に下腹部に熱量が保たれているかで、冷えの症状は変わってくるということです。

下腹部の熱量に留意して施術を受け、骨盤の柔軟性を確保して、本来の、そして未来の骨盤の形を手に入れると、姿勢が変わり、歩き方が変わって自然に熱量が上がっていきます。

秋を通り越して一気に寒くなってきましたが、冷えを解消して陽気に冬を過ごしましょう。


※(このような、私が述べる結論については、これまでの数千人のクライアントデータに基づくものであり、科学的な検証を行っていたり、どこかで発表された論文や記述によるものではありませんのでご了承ください)

2016年9月25日日曜日

コアフロー・セラピーのすすめ「頭蓋骨編その2」




必ずしも目が大きい方がよいということではありませんが、目の大きさは、頬骨の長年にわたる緊張によって小さくなっていくことが多いものです。

頭蓋の骨の構造は複雑なので一概に述べることは難しいのですが、簡単に言うと頬骨の位置が上がって、本来アーモンド形の目の下の部分が小さくなっていきます。

骨の位置が変わって目の下側のカーブがはっきり出てくるようになると、本来の目の形に近づくということになります。

頭蓋骨の施術は、顔を立体的にします。より野性的な顔になるともいわれます。本来のバランスに近い、より動物的で立体的な顔形になりますから、小顔にも見えます。が、実際のところ、頭蓋骨の大きさが小さくなるということではありません。目、鼻、口、眉などのパーツが中央に寄って、頭部のカーブが均整の取れた自然なものになります。

頭蓋骨の調整については、『小顔になりたいのですができますか?』と聞かれることがあります。そんなとき私は、『頭蓋骨のサイズを実際に小さくすることはできませんが、ご自身のからだや意識が元々持っている力を発揮できるように本来の姿に戻していくことはできます。』と答えます。

流行もDNAが選ぶものの内であると考えていた時期もありましたが、今は、DNAが伝えるのは一つの姿や形ではなく、バランスであると感じているので、私自身は小顔という方向性に意識が向かなくなりました。

でも、小顔に見える顔、『コンパクト顔』はやっています。パーツの特徴を捉えて遠近感をうまく出すと、『コンパクト顔』になります。『小顔』はただの小さい顔、『コンパクト顔』は自分の顔の特徴を活かした顔なので概念が違います。

頭蓋骨は元に戻るのかと聞かれることもあります。通常、頭蓋骨の縮みは10年、20年かけて出てくるものです。何年も動いていない箇所を調整して動かしていくので、すぐにまた元に戻るということはありません。施術後に大きなストレスがあったり、物理的な衝撃が加わったりすればまた固くなるかもしれませんが、よほどのことがない限りは元には戻りません。

頭部は、割合とよく縮むので、うまく伸びると、皮膚なども引かれて顔そのものは小さく見えるようになります。無駄なラインのない、シャープなイメージになっていきます。

普通に生活していると、正面から鏡を見ることがほとんどですが、実際に人に見られる場合には、正面ではなく、横から、斜めからがほとんどです。そのイメージが変わると、ずいぶんと印象が変わります。骨格やパーツの特徴をつかみ、魅力を引き出していくのもコアフローの特徴です。

自分の魅力が分からない、という方もいらっしゃいます。自分の魅力を理解する一つの方法は、『自分は誰か?』という根源的な問いを重ねていくことです。

『自分は誰か?』と一回問うただけでは、おそらく答えを得られることはないでしょう。それはまるで、初めてチェロに触った人が、バッハのチェロスイートを弾けないのと同じことです。初めての問いから、何度も問うていくことによって、問いに対する理解も、自分に対する理解も、次第に深まっていきます。

そして、チェロの練習を重ねていくと一つ一つの音が次第に美しく調和していくように、自分は誰なのかが明らかになっていきます。そういう意味では、生涯をかけて問うているのかもしれません。

そのようにして得られた答えと、言葉にならない感覚的なものは、間違いなくあなたの人生におけるあらゆる選択に役立つ道標となるでしょう。

もう一つ、コアフローの頭蓋骨の施術における重要な要素は、進化、つまり先祖から受け継いだ肉体のさらに先に何があるのかということについてです。

私が施術を行うときには、本来のあるべき姿に戻る、ということを重要視していますが、もう一つ、欠かせない要素があります。

それは、その人のDNAがこの先どこへ向かっていて、そのために必要なエッセンスはなにか、その肉体的、精神的変化を助けるためのポスチュア(姿勢)、身体的な特徴、緊張と弛緩のバランスについて現時点で何ができるのか、ということを常に意識しながら施術をしています。

私たちは日本人やアジア人としてのDNAを持っていたり、人によってロシア人やアフリカ人のDNAなどを持っているわけですが、自分達が今、やっている仕事や生活上のことがらは、私達がよりよい姿で地球に住むための活動であり、それを行うことで適切な肉体と精神を持つ方向性に進化をし続けているのです。

ですから、今の自分がDNA史上、最高の自分であることは間違いありません。そのように進化してきているのですから、最高の状態で、またこれからもさらによい状態に進化を続けていくのです。

2016年8月26日金曜日

コアフロー・セラピーのすすめ「頭蓋骨編その1」


コアフローセラピーでは、頭蓋骨の調整を行っています。あまり普段は触られることのない頭蓋骨ですが、意外と凝っていることが多く、凝りが10年、20年と続くと形が変わってきます。現代的な生活では過剰なストレスが長期間にわたってかかることもあり、頭蓋骨の本来の形を維持している人は10%未満ではないかと思います。

特にたばこを吸う人は前頭部の側面の血流が阻害されるといわれており、喫煙の量や期間などにもよりますが独特の緊縮を形成します。個人的にはたばこには一般にいわれるほどの害はなく、アジア人の場合は吸っても全く問題のない人が多いと感じていますが、頭蓋骨への影響はあるのでこれについてはコアフローで解消しておくのがよいと思います。

頭蓋骨の縮みによる弊害は、最も多いのが偏頭痛や耳鳴りです。鼻づまりや目の疲れなども頭蓋骨が原因であることが多いです。あとは自分でコントロールできないような抑鬱状態や、躁状態に陥る、パニックなどの精神状態も、頭蓋骨の調整で改善することが多々あります。

頭蓋骨は体内では緩みづらい箇所であり、全身のリラックスが見込める温泉などに行っても、頭までお湯に浸かることはありませんし、暑くても寒くてもいつも外に出ている部分で緊張の度合いも高いので、リラックスして緩む時間はなかなかないものです。

コアフローでは、何年もかけて頭蓋骨の構造と、縮み方を研究し、頭蓋骨が元の形に戻っていけるような施術を編み出しました。コアフローの施術を連続して受けていくと、次第に目が大きく、顔が立体的になっていきます。これは構造的に縮みやすい箇所を順番にほぐしていくことで、本来のバランスに戻っていっているからです。目は皆、大きいのか、と思われるかもしれませんが、頭蓋骨の特徴として、一番縮みやすいのが鼻の付け根にある蝶形骨と、頬骨なので、そこが緩んで開いていくと、自然に目の周りや内側にスペースができて目が大きく見えるようになるのです。


その2に続きます・・・